クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を考えるブログ【2025年2月】

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クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を考える

クオリティ・オブ・ライフ(QOL)とコスト

草原と海と風

クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は、直訳しても意訳しても「生活の質」の事なんだけど、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は何をすれば爆上がりして、何をすると爆下がりするんだろうか?と考えてみた。

コストを考えずにQOLを爆上げするのは簡単だと思う。

一般的な収入の人が、自分のお金でコスト無視してジャンジャン使ってもQOLなんて上がるはずもなく、コストを考えないというのは、自分で払う必要がない、たとえば無制限に無料で使えるカードを使いまくるみたいな話だ。

収入・資産を全て合わせた経済力ごとに、支払うコストで得られるQOLの量は異なるはずだ。

TVとネットフリックス

わかりやすい例を上げると、TVとネットフリックスはどちらがQOLが上がるか?

まず、TVは基本無料と考えたい(NHK云々はここでは考慮しない)。ネットフリックスの2025年1月の料金はスタンダード(1590円)、プレミアム(2290円)、広告つきスタンダード(890円)だ。

私が使っているのはスタンダード(1590円)で、4Kで視聴しないかぎりスタンダードで十分だ。広告つきスタンダードは正直、広告がうっとおしく、映画でもドラマでも内容に没入できないのでオススメできない。QOLもダダ下がり間違いなしだ。

TVはこれが見たいと思う番組があって見るならQOLは上がるが、特に見たい番組がなくダラダラ見るならQOLは下がると思う。ネットフリックスで見たい映画やドラマを見た方が圧倒的にQOLは上がる。

様々な娯楽とコストとQOL

世の中には様々な娯楽があるが、全ての娯楽はコスト換算できる。

TVはコストゼロの娯楽だ(厳密にはNHK受信料、テレビ本体、電気代)。ネットフリックスは月額1590円の娯楽だ。映画は2~2.5時間で2000円の娯楽になる。

ディズニーランドなら1日7900~10900円の娯楽で、富士急ハイランドなら6000~7800円の娯楽、USJなら8600〜10900円の娯楽だ。

娯楽と呼んでいいのかはわからないが、京都の寺社仏閣巡りなら、銀閣寺 500円、金閣寺 400円、清水寺 300円、平等院 900円、東本願寺 無料だ。

新宿から1時間程度で行ける高尾山の登山料は無料だ。

様々な娯楽があるが、すべてコスト換算できる。

本当に気持ちがいい事や、気分が晴れるような事は、コストゼロ(無料)なんじゃないか?と、現段階では思っている。

寺社仏閣巡り

日常生活のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)

「映画館で映画を見る」「旅行に行く」「アミューズメントパークで非日常を楽しむ」といった特別な事をしなくても、QOLは上がる。

「温かい食事を食べる」「シャワーを浴びる」「歯を磨く」「気持ちの良い布団でゆっくり眠る」

毎日誰もがおこなっている日常も、十分QOLを上げていると思う。

例えば「冷めた食事ばかり食べる」「シャワーもお風呂も入らない」「歯を磨かない」「床で眠る」といった生活を想像してほしい。嫌だしQOL爆下げだ。

日常の至るところで、私たちは気分が良くなる行動を取っている。ただ、それがQOLを上げているを意識するか?しないか?の違いだけと思う。

「温かい食事は最高だ」「シャワーは気持ちいい」「歯磨きをするとスッキリするな」「お布団最高」と意識しただけで、今まで以上のQOL向上効果があるような気がする。

突き詰めて考えると、日常生活でQOLが上がる行為、QOLが下がる行為を特定し、意識するだけでQOLのコントロールはある程度できるはずだ。

疲れ切ったときに「アミューズメントパークで非日常を楽しむ」ことができるか?と言うと、おそらく無理だ。心身共に疲弊した状態では、アミューズメントパークを楽しむ元気はないはずだ。

同様に「映画館で映画を見る」のも、疲れ切った状態で暗い映画館に行ってもたぶん眠ってしまうだろう。

QOL管理表
行動QOL UP度コスト(円)詳細
冷えた美味しいブラックのアイスコーヒー3%30~500

スッキリとした味が口に広がったときの満足感がある。冷えたアイスコーヒーが喉を通る心地よさが良い。

コーラのような甘さはなく、後味もスッキリして心地よい。虫歯にもならない安心感もある。

スターバックス エイジドスマトラコーヒー3%380柔らかな苦みと、ひっそりとわからない程度の酸味。しっかりしたコーヒーの味がする。それでいて後味もスッキリだ。おいしい。
TV?%0これが見たいと思う番組があって見るならQOLは上がるが、特に見たい番組がなくダラダラ見るならQOLは下がる。
ネットフリックス?%1590~2290見たい映画やドラマを自分のペースで視聴できる。TVと同様で、見たい映画やドラマを見るならQOLは上がるが、面白そうな映画やドラマを探しながら次々見るとQOLは下がる。
ディズニープラス?%990~1320スターウォーズが全シリーズ揃っている。それ以外で今のところ見て良かった思うのは「七夕の国」だけ。サブスクだから無駄にダラダラ課金が続いている。
映画館?%2000良くも悪くも支払った映画しか見る事ができないので、映画の内容次第でQOLは上がるし下がる。TVやネットフリックスのようにダラダラと見続けてしまう事はないので、その点でQOLが無駄に下がる事はない。
シャワー5%0

とにかく気持ちいい。朝でも夜でも、時間を気にすることなく心地よいシャワーを浴びられる事は、何事にも代えがたい気持ちよさがある。

気分がモヤモヤしているとき、なんとなく晴れないとき、シャワーを浴びるだけで、少し違った気分になる。運動と組み合わせると、シャワーの気分転換の効果は計り知れない。QOL向上にはシャワーは必須だ。

歯磨き3%0

口の中がスッキリして気持ちいい。虫歯になるリスクも軽減されて安心感も得られる。

歯磨きがデキナイ事を考えると、スゴク嫌な気持ちになるので、歯磨きはQOL向上にとても貢献していると思う。

好きな仕事?%0

仕事が大好きな人は多くはないがいると思う。私もその1人だ。とはいえ、毎日やってる仕事でQOLが上がるか?と言えばたぶん違う。QOLは下がらないが影響しないのだと思う。

嫌いな仕事?%0

仕事が好きではない。できればしたくないという人はかなり多いと思う。

ぶっちゃけ仕事をしないでいいならしたくない人は、日本の場合90%を超えると思っている。

そんな好きでもない仕事をしていれば1時間ごとにQOLは下がっていき、1日が終わるころ(約8時間前後)にはQOLはダダ下がりだろう。

通勤-5%0

通勤が大好きな人はほとんどいないと思う。強いて上げるなら、毎日グリーン車でゆったり通勤で、通勤時間は好きな本や映画でも見ていられる人くらいなんじゃないだろうか?

ほとんどの人は、混雑した電車やバスでちょっと不快な時間を過ごすと考えていいんじゃないだろうか。

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