クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は、直訳しても意訳しても「生活の質」の事なんだけど、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は何をすれば爆上がりして、何をすると爆下がりするんだろうか?と考えてみた。
コストを考えずにQOLを爆上げするのは簡単だと思う。
一般的な収入の人が自分のお金でコスト無視してジャンジャン使ってもQOLなんて上がるはずなくて、コストを考えないというのは、自分で払う必要がない、たとえば無制限に無料で使えるカードを使いまくるみたいな話だ。
収入・資産を全て合わせた経済力ごとに、支払うコストで得られるQOLの量は異なるはずだ。
わかりやすい例を上げると、TVとネットフリックスはどっちがQOLが上がるか?
まず、TVは基本無料と考えたい(NHK云々はここでは考慮しない)。ネットフリックスは2025年1月の価格はスタンダード 1590円、プレミアム 2290円、広告つきスタンダード 890円だ。
私が使っているのはスタンダード 1590円で、4Kで視聴しないかぎりスタンダードで十分だ。広告つきスタンダードは正直、広告がうっとおしく、映画でもドラマでも内容に没入できないのでオススメできない。QOLもダダ下がり間違いなしだ。
TVはこれが見たいと思う番組があって見るならQOLは上がるが、特に見たい番組がなくダラダラ見るならQOLは下がると思う。ネットフリックスで見たい映画やドラマを見た方が圧倒的にQOLは上がる。
世の中には様々な娯楽があるが、全ての娯楽はコスト換算できる。TVはコストゼロの娯楽だ(厳密にはテレビと電気代)。ネットフリックスは月額1590円の娯楽だ。映画は2~2.5時間で2000円の娯楽だ。
ディズニーランドなら1日7900~10900円の娯楽で、富士急ハイランドなら6000~7800円の娯楽で、USJなら8600〜10900円の娯楽だ。
娯楽と呼んでいいのかはわからないが、京都の寺社仏閣巡りなら、銀閣寺 500円、金閣寺 400円、清水寺 300円、平等院 900円、東本願寺 無料だ。
新宿から1時間程度で行ける高尾山の登山料は無料だ。
様々な娯楽があるが、すべてコスト換算できる。
本当に気持ちがいい事や、気分が晴れるような事は、コストゼロ(無料)なんじゃないか?と、現段階では思っている。正確には、金銭は発生しないが、時間というコストは当然払う。
行動 | QOL UP度 | コスト(円) | 詳細 |
---|---|---|---|
冷えた美味しいブラックのアイスコーヒー | 3% | 30~500 | スッキリとした味が口に広がるったときの満足感がある。冷えたアイスコーヒーが喉を通る心地よさが良い。 コーラのような甘さはなく、後味もスッキリして心地よい。虫歯にもならない安心感もある。 |
TV | ?% | 0 | これが見たいと思う番組があって見るならQOLは上がるが、特に見たい番組がなくダラダラ見るならQOLは下がる。 |
ネットフリックス | ?% | 1590~2290 | 見たい映画やドラマを自分のペースで視聴できる。TVと同様で、見たい映画やドラマを見るならQOLは上がるが、面白うそうな映画やドラマを探しながら次々見るならQOLは下がる。 |
ディズニープラス | ?% | 990~1320 | |
シャワー | 5% | 0 |
クオリティ・オブ・ライフ(QOL)とコスト クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は、直訳しても意訳しても「生活の質」の事なんだけど、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)は何をすれば爆上がりして、何をすると爆下がりするんだろうか?と考えてみた・・・ 続きを見る |