キリクと魔女presents

「 –第八幕– 鏡の中の美術館 《再演》」

About

2019.07.20(sat)


開場 17:00 開演 18:00


会場 杉並教会


¥3,000 + 1Drink(¥500)


構成:一部(演目「鏡の中の美術館」)・二部(アコースティックワンマン)

※上演時間は一部・二部・休憩合わせて90分程度を予定しております。

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Ticket

Senario

「ひとつ、ふたつ、みっつ。

数えて、そっと目を閉じてみて。」

心を痛めた「私」は、自分を守るために全てを忘れた。

彼女は心を癒していく中で ある場所に辿り着く。

「鏡の中の美術館」

ー 其処には絵が一枚。

部屋の中の壁を埋め尽くす程の大きさをした

真っ黒なキャンバスのみが、

無機質な部屋に飾られていたのだ。ー

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Comment

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-最期の礼拝堂で鏡の中の美術館を再演したい-

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半地下にひっそりとある石造りの礼拝堂。

カラフルな石で敷き詰められたその床は、よく見るとエルサレム地区の地図になっている。

思えば私の音楽の原点が全てそこに詰まっています。

ひんやりとした礼拝堂には、小型のパイプオルガンがあり、

優しい音色に、幾重にも重なるひとりひとりのメロディがたいへん美しい、大好きな場所です。

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この場所が2019年夏に改築工事を行います。

理由は色んな方々がより使いやすいよう、礼拝堂の階段をなくして一階にするみたいです。

私はそれを父から聞いた時、

もちろん良いことなのですが、とても寂しかった。

この礼拝堂には大切な思い出が温かい記憶と共にあります。それこそ、2018年8月25日に行った「鏡の中の美術館」は、バンド人生の中でも自分にとってもものすごく大切な時間でした。

この礼拝堂が無くなってしまう前に、何かしらの形で、記憶に刻みたい。ありったけの感謝を込めて。

私の結論は「鏡の中の美術館」を再演すること、一択でした。

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「鏡の中の美術館」は、私にとって特別な作品です。

はじめての脚本という思い入れもありますが、なによりも幼い頃から「解離」に悩まされた私自身による私のための救いの物語でもあります。

そして、決して一人ではなく、皆でその空気を味わい、その音に心通わせる感覚。

忘れられないとっておきの時間を、最後にもう一度だけ作りたいという思いが、

今回の再演を後押ししました。

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「2019.7.20」

素敵なゲストをご招待してこの日1日を作ります。

私たちはこの日1日に向けてまた、ひとつひとつ積み上げて行きます。

どうかこの日を共に作り、心に刻んでくださりますと、幸いです。

ボーカル 悠実

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